坐禅会
日 程
令和 元年10月 8日(火)
令和 元年11月12日(火)
令和 元年12月11日(水)
令和 2年 1月22日(水)
時 間 11:00〜12:00
初めての方は10:40までにお越しください 事前説明をいたします
費 用:無料
服 装:体を締め付けないゆったりした
服装でおいで下さい
ロッカーの用意があります
到着してから着替えていただくこともできます。
場 所:軽井沢青松寺別院 坐禅堂
詳細内容:手ほどき15分、法話、坐禅20〜40分
(曹洞宗の坐禅にのっとり、20〜40分間の坐禅をいたします)
申込方法
- お名前
- 連絡先
- 希望日時
- 以上を明記の上、行持申し込みから
- karuizawa_seishoji@yahoo.co.jpにメールで
- または
- 0267−41−0563
軽井沢青松寺別院坐禅堂にて坐禅体験
坐禅とは
坐禅は、仏教に入る正門です。釈尊が、ご出家後の六年を苦行を止め(ありとあらゆるもの、あるべき姿を正しく見極める)という立場の坐禅によって(世の中すべての存在は仏の姿、さとりとしてあらわれている)という悟りをお開きになったからです。
坐禅とは、文字の通り坐る禅ということです。禅とは梵語で「ぜんな」という言葉に音を表す「禅」という文字を当てたものです。意味の上からは、定(じょう)とか静虜(じょうりょ)とか思惟修(しゆいしゅ)とか訳されます。こらはものごとの真実のすがた、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを調えることをいうのです。そのためには、心を一カ所に集中しなければなりません。物事の表面の姿、形に執らわれて、好き嫌い、善し悪しの心の動きがあってはできません。このように環境の事象にとらわれることなく。真実のありかたを見極め、対処していくことを解脱をもいいます。この解脱の道を体得し、体解するのが禅の真義なのです。
世界中の一人でも多くの人々が、釈尊のみ教えによって信仰に根ざした日常生活がおくれるよう坐禅をおすすめ致します。
軽井沢青松寺別院の坐禅
「坐禅」と茶道に親しむ会は同日に行われるため、ご希望であれば坐禅と茶道を同時に体験していただけます。
初めて坐禅をする方のために、僧堂の歩き方から手の組み方などの所作から、心構えなど丁寧にお教えいたします。聞き漏らすまいと真剣に聞いているうちに様々なことに敏感になっている自分を発見できるでしょう。
是非、軽井沢青松寺別院にて仏様に見守られながら安心して坐る時間をお過ごしにお越し下さい。