眼蔵会ご案内
正法眼蔵とは
日本曹洞宗の開祖である道元禅師が、1231年から示寂する1253年まで御生涯をかけて著した87巻(=75巻+12巻)に及ぶ大著であり、日本曹洞禅思想の神髄が説かれている。道元禅師は、中国曹洞宗の如浄禅師の法を嗣いだが、さらに道元禅師独自の探求がなされている。 また、鎌倉時代の仏教者の主著が全て漢文で書かれている(法然、親鸞『教行信証』、栄西、日蓮、…)時代に、真理を正しく伝えたいという考えから日本語、仮名で著述している。
軽井沢青松寺別院におきまして「眼蔵会」を開催いたします
講師:古坂 龍宏老師
提唱:正法眼蔵「画餅」
日程:5月29日(火)午前11時 上山
5月30日(水)
5月31日(木)午前 1時 下山
会場:軽井沢青松寺別院 地図
※参加は僧侶の立場の方に限らせて頂きます
持ち物:法服一式 筆記用具 洗面具
応量器(坐堂においてではありませんが、
展鉢作法を行じたい旨の希望が寄せられています)
・1日目の昼食から3日目の昼食までご用意いたします
・寝具の用意はいたします
・費用は無用です
その他、不明な点がありましたら青松寺までご連絡ください。
東京都港区愛宕2−4−7
萬年山 青松寺
電話 03−3431−3087
FAX 03−3431−3536